チョーク
ビリヤード台・
キュー・
ボール・メカニカルブリッジ、
そして
チョークの5点は
ビリヤードをする上で必需品です。
この中の
チョークですが、皆さん何気なく使ってませんか?
ある程度
ビリヤードをやったことのある人でも
チョークを
正しく使える人は少ないのが現状です。
以前、手球に直接触れる最も重要な部分は
タップだと書きましたが
厳密に言えば…
タップよりも
タップに塗られた
チョークが手球に直接触れているのです。
タップは
チョークを塗って使用して初めて、その実力が発揮されますので
この2つは切り離しては考えられない重要なアイテムですね。
では、なぜチョークを
タップに塗るのだろう???
それは
滑り止めとして使用されているのです!!!
手球の中心だけを撞いている分にはチョークを塗らなくても
球を撞く事はできますが
ビリヤードの用具開発の歴史的変遷の
中で
タップとチョークの発明が【押し・引き・ヒネリ】を可能
としました。
チョークをタップに塗ることによって中心以外の撞点を撞く事が
出来るのです!!
『まだ初心者だから当分の間、中心以外の撞点は使わないから
チョークは必要ない』
なんて言わないで下さいね。
初心者の頃からチョークを塗る習慣をつけておいたほうが
後々になって苦労しないですみます。
それに初心者だからこそチョークは必要です。
ビリヤードをやり初めて間もない頃は手球の中心を撞いたつもりでも
キュー先が上下左右にブレてしまうことが多々あります。
チョークを塗っていないとミス
キューして
ファールになってしまう
可能性が高いですが、チョークをしっかりと塗っていればミス
キュー
しない可能性がアップしてくれますよ。
チョークは【1回撞くたび】に塗ること!!
これを忘れないようにしましょう。
応援して下さ~い♪

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